概要
場所: 東京都美術館 上野
開催時期:2024年4月27日~8月29日
休室日:月曜日、5月7日、7月9日~16日
開室時間:9:30~17:30、金曜日は20時まで
観覧料金:大人2,200円
詳しくは公式ホームページ参照
デ・キリコについて深く知ることができて良かった!
中学生のころ、シュルレアリスムが好きで、サルバドール・ダリ、ルネ・マグリットが好きでした。
デ・キリコ展を観て、デ・キリコがシュルレアリスム創設に深く関与したと知り、もともとデ・キリコは好きでしたが、さらに興味がそそられました。
子供のころは画家がどのような人物かは興味がなく、作品を穴があくまで眺めることが好きでしたが、大人になると、画家が過ごした時代背景、関わる時代情勢を知るようになりました。しかし、それが作品を見るうえで良いのか悪いのかと考えてしまいます。
子供のころのように純粋に作品を味わうことのほうが重要なのではと思いつつ、得た情報からいろいろ分析しようとしたりしてしまう。
昔は展覧会に行っても作品についているキャプションも読まないようにしていたこともありましたが、大人になると読んでしまう。
また、さらに音声ガイドなんかも利用して、より情報を得てみたりして。
ちなみに、音声ガイドのナビゲーターは役者のムロツヨシさんで、演技がかった語り口が面白かったです。ムロツヨシさんファンは是非音声ガイドを利用してみてください。
ポイント: デ・キリコは長寿
ジョルジョ・デ・キリコ(1888~1978)90歳で逝去。つい46年前までご存命。キュビズム、シュルレアリスム、アメリカンポップアートとの関わりがあり、美術界に影響を与えている画家です。ポスト・モダンととらえられているけれども、ついこの間まで生きていたことを考えると現代アートともとらえられそうだなと思いました。
デ・キリコの作品で印象的な「形而上絵画」

皆さんは展覧会を観てその展覧会について誰かとお話することはありますか?
一緒に行ったお友達や、パートナー、家族とお話することはあると思いますが、それ以外の人となかなか話す機会がないということはないですか?
インターネットで社会人サークルを検索すると、美術系サークルが存在します。
私はそういったサークルに参加したことがあります。なかなかおもしろいです。
様々な職業の方と美術について話し、情報共有し、知らない知識を得る。良い経験です。
たくさん展覧会を観て美術について知っているようで、観たことがないジャンルを発見し、観る作品の幅を広げることができます。
興味があるかたは社会人サークル、美術と検索してみてください。たくさんヒットすると思います。条件が合うサークルに参加するのも楽しいですよ。
最後に: 今回のデ・キリコ展は一人の画家の作品で構成されています。
その時代の関連する画家の作品はありません。デ・キリコについて知りたいという方は観覧してみてはいかがでしょうか。
ちなみに会場の作品は写真撮影NGです。
残念ですが、作品を堪能するのに集中できるので、それはそれで良いと思いました。